内閣不信任決議の際は、総理大臣が、総辞職or衆議院の解散かを選びます。つまり総辞職するのは総理大臣です。内閣がめちゃくちゃな政治をしたとき、衆議院の人たちが、まぁ、怒った??と言ったらわかりやすいですね。そうなると、このままじゃ日本を任せられない!となり、不信任案を出すのです。これを出すのに色々過程はありますが、決定すればその総理大臣は、どっちにしろ、職を失うことになります。解散さしたあと、総辞職するんです。
なぜ解散するのか??
これは総理大臣自身のことですね。一度解散し、もう一度選挙を行い、元々いた議員が多く選ばれると、その政治が国民に受け入れられていて、支持されていた。ということになります。しかし、違う人が多く選ばれていた場合、以前の政治は支持されていなかったということになります。つまりは、総理大臣自身が、自分が行なった政治について、国民はどう思っていたのかを確かめるために、一度解散させるのです。それが嫌だったり、明らかに自分がダメだった、、と思う場合は、最初から総辞職を選ぶのでしょう。
追加すると、このように衆議院は解散があり、国民の意見を反映させることができるので、衆議院の優越というものがあるんですよ。参議院は任期の間は解散しないので!
でも、解散されたら衆議院にとっては職を失うかもしれないじゃないですか。なのに、なんで不信任なんて出すんですか?とゆうか、首相と衆議院は味方とゆうか同じ立場ではないのですか?
すみません、教えていただけると嬉しいです…