まれに文末なのに連体形が来ることがあり、それによって訳というか感情の込められ具合が変わります。もちろん係り結びや後に体言が省略されているだけのこともあります。ですが、そういうわけではないのに文末に連体形が来ている場合、詠嘆(っぽい)意味になることがあります。これは、活用の種類を判別して活用形を確認しないと気づけません。
例)雀の子を犬君が逃しつる
雀の子を犬君が逃しちゃったの(みたいな)
他にも助動詞の判別など文法全般に必要です。
まれに文末なのに連体形が来ることがあり、それによって訳というか感情の込められ具合が変わります。もちろん係り結びや後に体言が省略されているだけのこともあります。ですが、そういうわけではないのに文末に連体形が来ている場合、詠嘆(っぽい)意味になることがあります。これは、活用の種類を判別して活用形を確認しないと気づけません。
例)雀の子を犬君が逃しつる
雀の子を犬君が逃しちゃったの(みたいな)
他にも助動詞の判別など文法全般に必要です。
助動詞の意味を考える時に、活用の種類がわかると便利なのではないですか?
たとえば、受け身の「る」と完了の「り」の判別は、上の動詞の活用形でできたりします。
また、「給ふ」とか、活用の仕方によって意味が変わる語とかもありますしね!
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