回答

まず、Cという原子は、K殻に2個、L殻に8個、M殻に、7個の電子がはあります。そもそも原子というのはオクテットが1番なりたい形なんですね、とても安定しているんです。ちなみにオクテットというのは最外殻に電子が8個入っている状態の原子のことで、周期表では主に希ガスと呼ばれる原子のことです。
ここで、CはM殻に電子が7個入っています。これがオクテットになるためには電子を1個貰えばいいじゃん!という考えになるんです。だから元の17個あった電子が、18個になって1個増えるので、原子がマイナス寄りになり、C−になります。ちなみに、ありえないことですが、C2-と会ったら、これは電子が19個ある状況ってことです。元の原子の個数より何個多いかで、電子を受け取る個数が変わります。

【補足⠀】
Mg(マグネシウム)は、電子を12個持っています。これがオクテットになるためには希ガスである、ネオンのような形の電子配置になればいいです。よって、電子を2つ離して、電子が12個から10個に変わるので、Mg2+
になります。後、オクテットする時は、その原子に1番近い希ガスの電子配置になるようにすればいいです

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