古文
高校生
解決済み
係助詞の結びの消滅についてです。
写真の例の場合、「切れ失す」への影響は「こそ」の係り結びよりも「とも」の接続のほうが強くなるため結びが消滅してしまうという認識でよいですか?
まことにただ人にはあらざりけるとぞ。(徒然草)
*「ぞ」の後に「いふ」「きく」などが省略。
係助詞を受けるべき活用語があっ
②結びの
ても、接続助詞に続くなどして切
れない場合、結びは流れて係り結
びは成立しない。
たとひ耳鼻こそ切れ失すとも、命ばかりはなどか生
きざらん。(徒然草)
*「こそ」の結びが接続助詞「とも」に続く関係で
「切れ失す」と終止形になり、結びが消滅。
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