数学
高校生

天秤ばかりを用いて、ある物体Xの質量が9グラムであることを確かめたい。使える分銅が4グラム、11グラムの2種類のみであるとき、使う分銅の個数が最も少なくなるような分銅ののせ方を求めよ。ただし、天秤ばかりの右の皿に物体Xをのせるとし、同じ種類の分銅は左右どちらか一方の皿のみに乗せるものとする。
という問題です‼️
最初の整数解の組みの一つで、5,-1をどのようにして出せば良いのかが分かりません😭教えてもらえると嬉しいです‼️よろしくお願いします🙇‍♀️

286 右の皿に物体Xをのせ、左の皿に4gの分銅 をx個, 11gの分銅を個のせたら天秤がつり 合うとする。 ただし, 右の皿に分銅を1個のせることは,左 の皿に分銅を (−1) 個のせると考える。 このとき 4x+11y=9 ・① x=5, y=-1は、 ① の整数解の1つである。 よって 4・5+11・(−1)=9 ... 2 ①-② から 4(x-5)+11(y+ 1) = 0 すなわち 4(x-5)=-11(y+1) ③ 4と11は互いに素であるから,x-511 の倍 数である。 よって, kを整数として, x-5=11k と表される。 これを③に代入して y+1=-4k したがって, ① のすべての整数解は x=11k+5,y=-4k-1 (kは整数) 使う分銅の個数は x +yであり, 次の表より, これが最も少なくなるようなんは k=0 k x -2 -1 0 1 2 -17 -6 5 16 27 ... ... y 7 3 -1-5-9 |x|+|v| ... 24 9 6 21 36 したがって, 使う分銅の個数が最も少なくなる ような分銅ののせ方は 左の皿に4gの分銅を5個, 右の皿に 11gの分銅を1個のせる
一次不定方程式

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