理科
中学生
解決済み

中2理科の電気の単元の問題についての質問です。

Q.異なる抵抗の大きさの電熱線を''直列''に接続した場合、抵抗の大きさと電力はどのような関係になるか。

答え▶︎抵抗の大きさが大きいほど、電力は大きくなる 

Q.異なる抵抗の大きさの電熱線を"並列"に接続した場合、抵抗の大きさと電力はどのような関係になるか。

答え▶︎抵抗の大きさが小さいほど、電力は大きくなる

この二つはなぜ答えが違うのでしょうか?

私は、どちらも抵抗の大きさが小さいほど、電力は大きくなると思っていました。
わかる方教えてください🙇🏻‍♀️

電気 電気回路 直列 並列 抵抗

回答

✨ ベストアンサー ✨

直列の場合、どこを通っても同じ電流の大きさでなければいけないので電流の大きさを合わせるために電圧を変える必要があります。
例えば10Ωと5Ωの物があるとすると、同じ電圧(10Vとする)を流すと1Aと2Aになってしまいます
そのため電流の大きさを同じにするために電圧を変えます。この場合だと10Ωの方に20V、5Ωの方に10Vとすると電流が同じになります
この状態で電力(電流×電圧)をすると抵抗が大きい10Ωの方が電力が大きくなるということです。
わからなかったら言ってください!

梨聖

わかりました!電流を同じにするという考え方をするんですね。
ありがとうございます🙇🏻‍♀️

ちゃんちゃん

そうです!勉強頑張ってください📖

梨聖

ありがとうございます!

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