数学
高校生
解決済み

対数関数の問題でどういう時に真数は正であるとしないといけないのですか。

対数関数

回答

✨ ベストアンサー ✨

つねに真数は正です
答案に明示する必要があるときないときはいろいろです
(こういうときはする、しない、は一概にはいえません
具体例を挙げてもらえば逐次要不要はいえます)

大味な言い方をすれば、要不要にかかわらず、
つねに真数>0の式を書いておく分には減点はないはずです
ただ、それでは理解したとはいえないかもしれませんが…

こん

こういう問題で378は書いてないのに379は書いてあるのです。

その2問が違いすぎて、また模範解答がないので
うまく「こういうときは書く書かない」
がとても言いにくいです
この2問をもって、一般論はちょっと言えないです

378(1)はlog₃xの2次関数なので、
log₃xの範囲は明記したいところです
そのためにxの範囲をチェックしますが、
今回は、このxが真数に一致しており、
xの範囲のチェックが真数>0のチェックを兼ねています
このため真数条件としては
明確になっていないのではないかと思います

379は2次関数のlogなので、
真数(つまりここでは2次関数)の範囲をチェックします
真数がそもそも単なるxでないものがあった(6-x)ので、
xのとれる値の範囲が0<x<6に限定されます
真数のチェックにより、xの範囲が特定されています
このため、真数>0が書かれています

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