3つの積が4の倍数になる
→①3つの数字に4が含まれる
②2を因数に持つ数が2つ以上
と考えることができる。
①4の倍数は 4×(整数)なので3つの数字のうち1つでも4が含まれたら4の倍数になる。
②4×(整数)=2×2×(整数)と考える。
たとえば2×5×6= 2×5×2×3
ここで順番を変えると
2×2×3×5=4×15と考えれる。
2を因数にもつのは偶数なので、
②2つ以上偶数を含む と変えることができる。
また、①も同様に考えることができて、4は数字1つで2を因数に2つ持っているため4の倍数になる、ともとれる。
これを踏まえて4の倍数にならない条件を考えると
①4を1つも含まない
②偶数を2つ以上含まない
となる。
②は、4が偶数であることに注意が必要(偶数が1つであってもそれが4ならば4の倍数になってしまうから)
よって質問者様の写真のようになる。
4の倍数と聞いた時に4を素因数分解すると良い。例えば6の倍数ではない、だったら、2×3と考えて、2の倍数と3の倍数が同時に存在しない場合を考えればよい。
分からない点あったら更に聞いてくださいね( * ॑˘ ॑* )