✨ ベストアンサー ✨
完了形には「継続」「完了」「経験」「結果」という4つの用法があることはわかりますか?
ここで説明すると長くなっちゃうので、
わからなかったら文法の参考書で調べてみてください。
How long〜 という文で完了形を使う場合
この完了形は、「継続」用法(ずっと〜している)と解釈されます。
「ずっと〜している」から、その期間を問うことができますよね。それがhow longという表現です。
ところがcomeという動詞は
例えば The time has come. 「(その)時が来た」という定番表現があるように(画像も参考に)、
これを完了形で使う場合は「継続」用法にならないのです。
完了形のなかの「完了」の用法
alreadyとかyetとかがよくセットで使われて
もう来た/まだ来てない ということを述べるような表現になるのです。
基本的に、完了形の「継続」用法として解釈できるのは
ある程度の期間継続する動作とか状態の表現が
完了形になった場合です。
逆に、完了形で 「継続」用法になりにくい表現は
叩く とか ジャンプする とか のような、始まりから終わりまでが非常に短時間の動作
あるいは、行く、来る、などが該当しますが、具体的な行為というよりは「結果」を表すような動作
行く というのは、実際にしている動作は、歩くとか車を運転するとか自転車を漕ぐとかですよね。そういう動作の結果、A地点からB地点に 行く という行為か成立する。
ということで、
ここでのcomeという表現か完了形の継続用法に合わないということです。
あと、別の視点で言うと
come in Japan とは言わないですね。
come to Japanは言う。
けれどこれの場合how longではなくて
When did you come to Japan
になるでしょうね。
完了形とhow longではなくて
過去形とwhenで言うと思います。
丁寧に教えていただきありがとうございます。😭😭
よく納得できました。繰り返し復習します!!😭
あ、しまった誤解を生む日本語の例文を出しちゃいました
行く の場合 完了でhave goneっていうと
「結果」用法になりますね。
これは「完了」の用法とはまた違うものです。
いずれにしても「継続」用法にはならない、という点だけくみ取ってもらえたら幸いです…