理科
中学生
解決済み

⑥の質問です。
➄はヘモグロビンのことです。
答え647ml
自分の考え方
1分間に心臓が血液を送る量は80×70=5600
比を使って100:15=5600:x
        x=840
つまり、血液5600mlにヘモグロビン840gある
1gで1.4の酸素と結合できるので
840×1.4=1176酸素と結合する。
体の末端の組織で40%が酸素と結合するので、
840×40/100=336
つまり放出した量は
840-336=464
何が違うのでしょうか。
最後の方はわからなくなってやみくもにやっています。

② 下線部(b)について、 二人が最初に入った心臓の部屋は何というか、答えなさい。 3点 ③ 下線部(c)について、 肺の構造と肺の役割 (機能) の関係を簡単に説明しなさい。 3点 ④ 下線部(d)について、この臓器は何というか、答えなさい。 2点 ⑤ 血液中の赤血球は酸素を運びますが、 赤血球内において酸素と結合したり、 酸素を離したりする物質は 何というか、答えなさい。 2点 ⑥ 血液 100mL中に⑤の物質は15g 存在し、 1g のこの物質は最大で1.4mL の酸素と結合できるとしま す。 そして、血液中のこの物質は、肺では95%が酸素と結合しており体の末端の組織 (細胞) では40% が酸素と結合しているとします。 心臓が1回の収縮で送り出す血液が80mLで1分間に 70 回収縮する と、この物質が1分間で体の末端の組織に放出する酸素の量は何mL になりますか。 四捨五入して整 数で答えなさい。 3点

回答

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参考・概略です

「あ」さんの考え方を補足訂正してみます

 1回で80mLで、1分間に70回なので
  1分回に心臓が血液を送る量は、80mL/回×70回=5600mL

 5600mL中のヘモグロビンを、100mL中で15g から
  比を使って、100:15=5600:x から、x=840
  つまり、血液5600mlにヘモグロビン840gある

 1gで1.4mLの酸素と結合できるので
  840g×1.4mL/g=1176mLの酸素と結合できる

 ―――――――ここまでは、良いと思います―――――――――

「体の末端の組織で40%が酸素と結合するので」
 ここに勘違いがあると思われます
  ヘモグロビンは、末端では40%までしか酸素を含めない。です

 ――――――――以後を直すと―――――――――――――――

 肺では95%が酸素と結合しているので
  【肺では】1176mL×0.95=1117.2mL含まれる

 体の末端の組織では40%が結合しているので
  【末端組織では】1176mL×0.95= 470.4mL含まれる

 放出されたという酸素は
  もともと、1117.2mL含まれていた酸素が、
   470.4mL含まている状態になるので、その差となり
  1117.2mL-470.4mL=646.8mL
   四捨五入して、647mL

 ―――――――という感じかと思われます―――――――――――

mo1

訂正です

体の末端の組織では40%が結合しているので

 誤 【末端組織では】1176mL×0.95= 470.4mL含まれる

 正 【末端組織では】1176mL×0.40= 470.4mL含まれる

だそえ

質問です。
肺の95%を求める理由がわかりません。

mo1

●肺の95%を求めているわけではありません
  含むことのできる酸素の95%です。
 これが、肺の中の血液に含まれる酸素です

問題文で、
「1gで1.4mLの酸素と結合できる」
  840g×1.4mL/g=1176mLの酸素と結合できる

★これは、「結合できる」
 …100%結合したら1176mLということです

そして、実際の肺では、以下の1176mLではありません
「肺では、95%が酸素と結合しており」
  1176mL×0.95=1117.2mL

★これで、
 ①肺中では「1117.2mL」が含まれ
   (含むことのできる100%の「1176mL」ではありません)
 ②末端組織では「470.4mL」となるので
 ③差の「646.8mL」が放出した酸素となります

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