化学
高校生
解決済み

3枚目の量的関係の変化量の部分の解説をお願いいたします。

33 酸化還元反応 2分 酸化還元反応に関する次の文章中の空欄 アイ [アイに当てはまる語と数値の組合せとして最も適当なも のを、右の①~⑥のうちから一つ選べ。 ① 酸化剤 6.3×10 -4 ② 酸化剤 7.5×10 -4 二酸化硫黄は,硫化水素と反応するときはアとしてはたらく。 0℃1.013 ×10 Paで14mLの二酸化硫黄を 0.010 mol/Lの硫化水素 水溶液 200mLに少しずつ通じて, 二酸化硫黄を完全に反応させると 硫黄と水のみが生成した。 このとき残った硫化水素の物質量は molである。 [2017 本試〕 ③ 酸化剤 1.4×10 -3 ④ ⑤ 還元剤 還元剤 6.3×10 -4 7.5×10 -4 ⑥ 還元剤 1.4×10-3
33 ② 二酸化硫黄 SO2 と硫化水素 H2S の反応は,以下の反応 式で表される。 SO2 +2H2S → 3S + 2H2O +4 -2 0 ア SO2 は,酸化数が減少している (還元されている。 このとき 相手のH2Sを酸化しているので, SO2 は酸化剤になる。 イ 0℃, 1.013×10 Paとは標準状態のことなので、1 molの気体の体積は22.4Lになる。 14×10-3 L SO2 の物質量: 22.4L/mol =0.625×10mol
H2S の物質量: 0.010mol/L×0.200 L =2.00×10-3 mol したがって、反応の量的関係は以下のようになる。 Note SO2 +2H2S (反応前) 0.625 2.00 t 3S +2H2O (×10-3 mol) (変化量) -0.625 -1.25 +1.875 + 1.25 (×10-mol) (反応後) 0 0.75 1.875 1.25 (×10 mol) 反応後に残ったH2S の物質量は, 0.75×10mol=7.5×10 -4 mol よって、組合せとして最も適当なものは,②。

回答

✨ ベストアンサー ✨

係数比はモル比。係数は1:2:3:2

左辺は反応するから-、右辺はできるから+。

反応前、SO2が0.625mol、H2Sが2.00molあった。

H2SはSO2の2倍使う。だから、0.625❌2=1.25mol使う。
SO2は全部反応するから0になり、H2Sは2-1.25=0.75mol余る。

右辺はできる。SはSO2の3倍できるから、0.625❌3=1.875でき、H2Oは2倍の0.625❌2=1.25できる🙇

ともよ

丁寧な解説ありがとうございます🙏

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