✨ ベストアンサー ✨
抗体は体内でB細胞が作り出すタンパク質のことを指します。
抗体は、樹状細胞やマクロファージがヘルパーT細胞に病原体の一部分を抗原提示して、ヘルパーT細胞がB細胞を活性化することで作られ始めますが、病原体の成分から作られているわけではありません。
間違ってたらすみません。
予防接種をすると記憶細胞が作られて、病気になっても二次応答が起こる
→その通りです。弱毒化したものでも病原体であることに変わりはないので、免疫反応が起こり、記憶細胞ができます。その結果、病原体が体内に入っても二次応答で素早く免疫反応が起こり、病気にならずに済んだり、病気になっても軽症で済んだりします。
抗体を打っても記憶細胞が作られないから
→あくまで推測なので参考程度ですが、おそらくそうだと思われます。抗原提示などの免疫反応の過程を踏んでいないので、記憶細胞は作られないはずです。なので、細菌などに感染しても二次応答が起こることはないので症状を抑えることはありません。抗体を摂取することに予防の効果はありません。
*「免疫反応の過程を踏まないので…」と言いましたが、これは細菌などに対する免疫反応のことで、外部から接種した抗体を異物とみなして接種した抗体に対する免疫反応が起こることがあります。血清療法などがそうですね。なので、血清療法を2回目以降行うとアナフィラキシーショックが起こることがあります。
追加の質問にも答えていただきありがとうございました🙇♀️通知がならなくて気付くのが遅くなってしまい本当にすみませんでした🙇♀️こまめに確認すべきでした…
予防接種について納得しました!!ありがとうございました!!血清療法の方も2回目以降行うとアナフィラキシーショックを受けることは知ってたのですが理由までは知らなかったのですごく助かりました!!本当にありがとうございました😊
教えてくださりありがとうございました🙇♀️抗体がつくられる流れ理解できました!!
生物基礎の範囲から飛んでたら申し訳ないのですが、私はよく、予防接種をするとき抗体がつくとか聞くのですが、それは弱毒化させた病原体とかを打つことで記憶細胞が作られて、もしインフルとかにかかっても2次応答されるという意味の抗体がつくられるなのですか?だから抗体を打っても記憶細胞とかがつくられないからこの問題の場合だめなのですか?
お時間がある時に教えていただけると幸いです🙇♀️