化学
高校生

"分子内にベンゼン環を、含む"とあるのですが、なぜポリエチレンテレフテラートではなくアラミド繊維なのでしょうか、?

知識 繊維の特徴次の(1)~(5)の各記述にあてはまる繊維を下から選び, 記号で記せ。 アミド結合を多数もつ合成繊維で, 摩擦に強く、弾力性に富むが,熱には弱い。 |エステル結合を多数もつ合成繊維で、摩擦や熱には強いが,帯電しやすい。 ヒドロキシ基の一部が残る合成繊維で,適度な吸湿性をもつ。強度が大きい。 付加重合によって合成される繊維で, 羊毛に似て、軽くてやわらかい。(E) 総合重合によって合成される繊維で,強度が大きく, 耐熱性にすぐれる。分子内に ベンゼン環をもつ。 (ア) アクリル繊維 (イ) アラミド繊維 (ウ) ビニロン (エ)ポリエチレンテレフタラート (オ) ナイロン66
361. 繊維の特徴 解答 (1) () () () () () () () () () よばれ、ナイロン66やナイロン6などがある。 解説 (1) アミド結合-CO-NH-を多くもつ繊維はポリアミドと (2) エステル結合-CO-O-を多くもつ繊維はポリエステルとよばれ、 ポリエチレンテレフタラート (PET)などがある。 面 3 ポリビニルアルコールECH2-CH(OH) をホルムアルデヒドで 処理して, -OH の一部をアセタール構造にしたものがビニロンである。 ビニロンにはOHの一部が残っており,適度な吸湿性をもつ ) (4) アクリロニトリル CH2=CHCN を付加重合させると、ポリアクリ ロニトリルが得られる。 ポリアクリロニトリルを主成分とする合成繊維 をアクリル繊維という。 11.8 (5) アラミド繊維はポリアミドの一種で、縮合重合でつくられる。 分 子内にベンゼン環をもつことによって,繊維の強度が大きくなり,耐熱 性にもすぐれるため、消防服などに用いられる。

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