化学
高校生
詳しく教えてください🙇⋱
156 中和滴定 実験
(2)エ
ホールピペット
コニカルビーカー
メスフラスコ
アイ
食酢を正確に10.0mL とり, 器具 X に入れて水を加え, 全量を100mLとした。 このうすめた水溶液 200mL
を器具 Y を用いてコニカルビーカーにとり、指示薬 Zを加えたのち, 9.00×10mol/Lの水酸化ナトリ
ウム水溶液で滴定した。 中和点までに必要な水酸化ナトリウム水溶液の体積は16.0mLであった。
次の各問いに答えよ。
(1) 器具 X と Yは何か。 名称を記せ。
(2)指示薬 Zは何か。 名称を記せ。 また, 中和点でどのように色が変化したか。
(3) うすめた食酢のモル濃度は何mol/Lか。
(1) メメスフラスコ
・ホールピペット
(2)マ・フェノールフタレイン
(4) もとの食酢の質量パーセント濃度は何%か。 ただし、食酢の密度は1.0g/cmとし,
食酢中の酸はすべて酢酸 CH3COOH とする。
関係
た
156. 中和滴定
解答 (1) X・・・メスフラスコ Y.. ホールピペット
(2) フェノールフタレイン, 無色から淡赤色に変化
(3)7.20×10-2 mol/L (4) 4.3%
解説 (1) 一定モル濃度の溶液を調製したり,溶液を正確にうすめ
たりするときに使用する器具がメスフラスコである。 また, 一定体積の
溶液を移しとるときには,ホールピペットを用いる。
(2) 中和点で生じた酢酸ナトリウム CH3COONa は, 弱酸と強塩基か
らなる塩なので, 加水分解してその水溶液は塩基性を示す。 したがって,
変色域が塩基性側にあるフェノールフタレインを用いる。
(3) うすめた食酢を c[mol/L] とすると,ともに1価の酸と塩基の中和
なので,次式が成り立つ。
1×c [mol/L]×
20.0
1000
16.0
L=1×9.00×10 - mol/L×
・L
1000
を加えc=7.20×10-2mol/L
(4) もとの食酢は10倍濃いので, 0.720mol/Lである。 水溶液 1000mL
は1.0g/cm×1000cm3=1.0×10gであり,この中に CH3COOH(モ
ル質量 60g/mol) を0.720mol含むので,その質量パーセント濃度は,
60g/mol×0.720mol
×100=4.32
1.0×103g
中
質量パーセント濃度 [%]=
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