化学
高校生
解決済み
化学基礎で、リードαの物質量と化学反応式の基本例題15の化学反応の量的な関係の(4)ところで、変化量をどうやって出しているのか分かりません。解説お願いします。
基本例題 15 化学反応の量的な関係
80 解説動画
マグネシウム 4.8g を燃焼させると, 酸化マグネシウムが生じる。 0=16,
Mg=24 とする。
(1) マグネシウムの燃焼を化学反応式で表せ。
(2) マグネシウム 4.8g を完全に燃焼させるのに必要な酸素は何molか。
(3) (2)で生じた酸化マグネシウムは何gか。
(4) マグネシウム 4.8g と酸素 2.4gの反応で生じる酸化マグネシウムは何gか。
指針 反応量・生成量を求める場合は,化学反応式を書き、その係数を用いる。
反応式の係数の比=分子 (粒子) の数の比=物質量の比=気体の体積の比(同温 同圧)
解答 (1) 2Mg+O2 → 2MgO
(2)Mg 4.8g は
4.8 g
24 g/mol
= 0.20mol。 化学反応式の係数より, Mg 2 molの燃焼に
必要なO2は1mol とわかるので,
0.20molx- 0.10 mol 答
(3) 化学反応式の係数より, 反応する Mg と生成する MgO の物質量が等しいとわかる。
40g/mol × 0.20mol=8.0g 答
MgO のモル質量
(4)Mg は
4.8 g
24 g/mol
2.4g
-= 0.20mol, O2 は
=
= 0.075mol。
32 g/mol
2Mg + O2
2 MgO
(反応前)
0.20
0.075
0 (mol)
(変化量) -0.15 -0.075
+0.15
(mol)
(反応後)
0.05
0
0.15(mol)…Mg が 0.05mol余る。
生じた MgO 0.15molの質量は,
40g/mol×0.15mol = 6.0g 答
QRA IT
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