✨ ベストアンサー ✨
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AB と |AB| は少し違います。
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AB は、AからBまでの方向と長さを表します。
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|AB| は、AからBまでの長さだけを表します。
AC↑-AB↑というベクトルは、長さだけでなく方向も表すので、長さであるAB=5やAC=4をそのまま代入することはできません。4-5では、方向がわからなくなってしまいますから。
では、|AC↑-AB↑|の場合なら代入しても良いかと言われると、これも違います。
AC↑-AB↑というベクトルの長さを表すので、AC↑とAB↑の向きが違えば、AC↑-AB↑の長さがそのまま|4-5|で表せることはないのです。
ACが↗の向きのベクトルで長さが4、とABが→の向きのベクトルで長さが5だとしましょう。ACベクトル-ABベクトルは↖の向きのベクトルになりますが、では長さはというと1ではないですよね。
これらからベクトルの長さを扱うときは|AB|=5、|AC|=4としてでないと使えないことになります。
そして、同じベクトルを2回かけると長さの2乗になります。これは内積の定義からきています。
a↑・a↑=|a↑|²
が成り立ちます。
教えていただきありがとうございました🙇♀️
大きさはわかっても方向がわからないから使えないのですね!!とてもわかりやすかったです✨納得できました!!本当にありがとうございました😊