✨ ベストアンサー ✨
「結合」と「結晶」は別物として考えても平気ですか?
>平気も平気。別物ですから一緒にしないで。
結合が積み重なり結晶になる物質と結合があっても結晶にならない物質があります。
結合はどの物質も必ずありますが、結晶はまた違う話です🙇
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「結合」と「結晶」は別物として考えても平気ですか?
>平気も平気。別物ですから一緒にしないで。
結合が積み重なり結晶になる物質と結合があっても結晶にならない物質があります。
結合はどの物質も必ずありますが、結晶はまた違う話です🙇
この場合、「結合」と「結晶」を分けて考えても良いと思います。というのも、「結合」だけでも異なる意味を持つことがあるからです。
※長いので無視してしまうのもありかも知れません
まず、今回の共有結合の「結合」は原子同士の結合一つ一つに焦点を当てたものです。
一方、結晶を作り上げる「結合」が別にある場合があるということです。例えば、二酸化炭素は共有結合を持ちますが、分子結晶を示します。これは、二酸化炭素の結晶は分子同士が分子間力という一種の「結合」によってつくられるからです。この時、共有結合は結晶を作り上げるのに寄与しません。
<そもそも結晶とは>
原子または分子が(無数に)規則的に配列したものです。この時、配列において隣り合う原子または分子との間に働くのが「結晶を作る結合」と呼んだものです。
二酸化炭素の例では、炭素原子と酸素原子の配列が規則的ではないので、これらの間に働く共有結合は結晶を作っていません。したがって、二酸化炭素は共有結合結晶を示しません。
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