化学
高校生

(1)の問題で、解説のところに28g/22.4L×1.005
というのがあると思うんですが、この1.005は何をかけているのか教えて欲しいです。

物質の変化 92. 気体の密度とモル質量■次の文章を読み, 下の各問いに答えよ。半 1894年, レイリーとラムゼーは,空気から酸素などを取り除いて得た窒素の密度が, 純粋な窒素の密度よりも, 0℃, 1.013 × 105Pa において 0.500%大きいことから、窒素 よりも密度の大きい気体が空気に含まれると考え, アルゴン Ar を発見した。 ここで, 空 気から酸素などを取り除いて得た窒素には, 窒素とアルゴンが含まれるものとする。 (1) 空気から酸素などを取り除いて得た窒素中のアルゴンの物質量の割合を、 窒素 音 (2) 空気中の窒素の物質量の割合を 79% とすると, 空気中のアルゴンの物質量の割合 は何%か。 有効数字2桁で求めよ。 (14 龍谷大 改) の物質量の割合を1-x とすると, xはいくらか。 有効数字2桁で求めよ。 申
92. 気体の密度とモル質量 解答 (1) 1.2×10-2 (2) 0.93% 010 解説 であるの純粋な窒素N2の (1) 各気体1molについて考える。 1molの純粋な窒素 N2の 質量は,そのモル質量が28g/mol なので28gである。また,窒素とア ルゴン Ar(モル質量 40g/mol) の混合気体1molの質量は, アルゴンの混 合割合がxなので,次のように求められる。 混合気体の質量=28g× (1-x) +40g xx 1molの気体は純粋な気体でも混合気体でも0℃, 1.013×105 Paにおい ては 22.4Lの体積を占める。また,気体の密度は,質量を体積で割って 求められる。混合気体の密度が純粋な窒素の密度よりも0.50%大きかっ たので,各気体の密度について次式が成り立つ。 28g 28g× (1-x) +40g×x x1.005= 22.4L 22.4L 窒素の密度 混合気体の密度 x=0.0116

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