数学
高校生
解決済み

(1)はグラフを書いたので答えがわかったのですが、(2)と(3)の分数関数のグラフがまず分からず、どうやって解くのかわかりません。グラフを書かずにどうやって解くんですか?

次の関数について x → 2-0 x → 2+0.x → 2 のときの極限をそれぞ れ調べよ。 1 mil (E) (C) (1) x-2 は正 (2) XC 1 (x-2)2A)を (3) x2-4

回答

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 1/0.01=100、1/0.001=1000、1/0.0001=10000
のように考えると分母が0に近づくと全体の値が大きくなることが分かるので、分母が0に収束、分子が0でない定数に収束する時は極限は+∞または−∞となります

あとは分母や分子の符号でどちらになるか決まり、
・分子は0でない定数に収束するので、代入すれば符号はわかります
・分母が正の値を取りながら0に近づくとき、分母の符号は正です(+0に収束と考える)
・分母が負の値を取りながら0に近づくとき、分母の符号は負です(−0に収束と考える)

例えば、

x→2−0のとき、x²は4より小さい方から4に近づくので、
 x²−4 → (4よりちょっと小さいもの) − 4 = −0
となります

よって、
 lim[x→2−0]{1/(x²−4)} = 1/(−0) = −∞
となります

これは厳密な表記では無いので、このような問題は実際の解答では、いきなり
「lim[x→2−0]{1/(x²−4)} = −∞」
と書いてしまうか、何か説明を加えたいなら
「x→2−0 のとき x²−4 → −0 なので~」や、「xを負の方向から2に近づけたとき、x²−4は負の値を取りながら0に近づくので~」
などを付け加えるとよいと思います

また、x→2−0の極限とx→2+0の極限が一致すれば、それがx→2の極限となり、一致しなければx→2の極限は「存在しない」となります

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