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解決済み

弓争ひに出てくる「饗応」についてです。

歴史的仮名遣い・・・きやうよう
現代仮名遣い・・・きょうおう

きやう が きょう になるのはわかりますが、よう が おう になるのはどういうルールに基づいているのですか?

歴史的仮名遣い

回答

✨ ベストアンサー ✨


歴史的仮名遣い「きゃうおう」
現代仮名遣い「きょうおう」
読み「きょーおー」


歴史的仮名遣い「きゃうよう」
現代仮名遣い「きょうよう」
読み「きょーよー」

歴史的仮名遣いでは基本的に「きゃうおう」が一般的ですが、「きゃうよう」とする場合もあります。
大鏡では、②の「きゃうよう」の方が用いられていると思います。

ただ、歴史的仮名遣いが「きゃうおう」でも「きゃうよう」でも、同じ単語です。
なので、現代仮名遣いを聞かれたら、「きょうおう」でも、「きょうよう」でも大丈夫なはずです。

なので
この作品での歴史的仮名遣いは「きゃうよう」ですが、「きゃうおう」の方が一般的なので、「きょうおう」という現代仮名遣いを使った、みたいな捉え方でいいと思います。

ありがとうございます♪
補足質問なのですが、教科書に「饗応」のふりがなが「きゃうよう」ではなく「きやうよう」と「や」が大きく書かれているのですが、歴史的仮名遣いを聞かれた時は、どちらで答えるのが正しいですか?

歴史的仮名遣いに「小文字」は存在しないので、大文字で答えてください!

歴史的仮名遣いは、「きやうよう」「きやうおう」です。入力ミスなので訂正お願いします!すみませんでした!!

ありがとうございました♪

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