数学
高校生
解決済み

高校数学A場合の数の問題です。さいころを区別するときとしないときの考え方の違いと解き方がわかりません。お願いします🙇‍♀️ちなみに模範回答は順に15通り、4通りでした。

1233 226 大中小3個のさいころを投げるとき,目の和が7になる場合は 何通りあるか。 また, 3個のさいころを区別しないときはどう か。 ・1 234
場合の数

回答

✨ ベストアンサー ✨

基本は樹形図→数え上げることです
初めのうちは無理に公式を当てはめないことです
熟練者でしたらすみません

区別するときは、たとえば
「大=1,中=1,小=5」のときと
「大=1,中=5,小=1」のときは別物です

区別しないときは、たとえば
「1と1と5」と「1と5と1」は区別しません
同じもの扱いするので、これをそれぞれカウントすると
数え過ぎということになります

いずれも樹形図を描いて数えてみます
区別しないときは
1-1-5
1-2-4
1-3-3
2-2-3
の4通りです
「小さい方の数から書く」みたいな
マイルールを設けて書き出すことが有効です

区別するときも樹形図でよいのですが、
せっかくなので上の4通りを大中小に割り振るのも有効です
○1-1-5の場合
5が大中小のどれに当てはめるかで3通り
○1-2-4の場合
1,2,4と並んでいるのに対して、
そこに大中小というラベルを貼る方法は6通り
(大1中2小4、大1中4小2、大2中1小4、
大2中4小1、大4中1小2、大4中2小1)
○1-3-3の場合
1が大中小のどれに当てはめるかで3通り
○2-2-3の場合
3が大中小のどれに当てはめるかで3通り
以上、3+6+3+3=15通り

わらびもち

なるほど!ひとつひとつ数えても良いんですね!ありがとうございます🙇‍♀️

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