こんな手順で解いていきます。
1.3個のサイコロを投げるとき、何通りの組み合わせがあるか考えてみます。
2.(1)や(2)の条件を満たす組み合わせが何通りあるかを考えます。
→具体例を書き出してみるといいかもしれません。
3.確率を2.で考えた組み合わせ ÷ 1.の組み合わせで求めます。
※この問題では3個のサイコロをA,B,Cというように区別していないので、3個のサイコロの出た目が(1,2,3)、(1,3,2)、(2,1,3)、(2,3,1)、(3,1,2)、(3,2,1)は同じ組み合わせとして考えることに注意します。
(2)は5の倍数が5n(nは自然数)と表せることがヒントです。つまり、5が必ず含まれます。