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①は論外です
たまたまの結果1回をもって
出やすい出にくいを判断するのは
仮説検定の考え方ではありません

表が出やすい(表=1/2、裏=1/2ではない)か
表が出やすいわけでない(表=1/2、裏=1/2である)か
を調べるので、
表が出やすいわけでない(表=1/2、裏=1/2である)
と仮定して話を進めます
②の表4/5と仮定するのは仮説検定の考え方ではありません

③表が出やすいわけでない(表=1/2、裏=1/2である)
という仮定のもとで「5回中4回表」がレアとわかったとき
実際そのレアなことが起こったのは異常なことなので
仮定を捨てます
つまり表は出やすいと考えるのが妥当です
これが正しいです

④表が出やすいわけでない(表=1/2、裏=1/2である)
という仮定のもとで「5回中4回表」が別にレアでもないと
わかったとき、実際そのレアでもない、
ありふれたことが起こったからといって何も判断できません
仮定がおかしいとも正しいともいえません
つまり表は出やすいとも、
出やすいわけでないともいえません
「公正なコインだといえる」と判断している④は間違いです

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