✨ ベストアンサー ✨
確率は、分母と分子で同じように区別されていて、その区別がすべて等確率であれば正しく求められます。
すべて区別すれば、最も小さな単位で細切れにするようなものですから、特に難しいことを考えずともそれぞれはすべて等確率になり、ミスが減ります。ただ、問題によってはすべて区別するまでもなかったり、すべて区別していては数え上げや計算が面倒になりすぎるため、区別せず考えることもあります。その場合、区別したそれぞれが等確率で起こるかどうか確認する必要があります(解答には書かなくても良い)
例:サイコロを1回振って1または2の目が出る確率
・すべて区別する場合
1~6の目が出る確率はすべて等確率。よって、2/6=1/3
・区別しない場合(正しいやり方)
1または2の目が出る確率、3または4の目が出る確率、5または6の目が出る確率はすべて等確率。よって、1/3
・区別しない場合(間違い)
×出るか出ないかの2択だから1/2←出る/出ないは等確率でない