古文
高校生
解決済み

古文助動詞の問題です。写真のような「き・けり」を
当てはめる問題でどういう時に「き」と「けり」を
使い分けるのかわからないので教えてください🙇🏻

ことに恐れなければならなかったのは 係り結びに注意して、次の空欄に「き」または「けり」を適当な活用形に改めて入れよ。 なる ・恐れの中に恐るべかりけるは、ただ地震なり〈1〉とこそおぼえり〈2〉 ② 方丈記・元暦の大地震)
き・けり

回答

✨ ベストアンサー ✨

「き」と「けり」の違いですが、
「き」は直接経験した過去の出来事について述べるものです。一方で、「けり」は間接的に知った過去の出来事について述べるものです。

2つとも基本的に連用形接続です。(例外として、「き」はカ変、サ変には未然形にも接続します。)
見分けるのはとても難しいですね。

訳をすると、
恐ろしいものの中で、恐れなければならなかったのは、単に地震だけであったなぁと思い出されました。
みたいな感じですかね、、

①けり ②しか
が入ると思います。

「地震」は直接体験したわけではないので、「けり」の方を使います。引用の「と」があるので、「けり」は終止形です。

「思い出す」のは、自分が過去に体験した出来事なので、「き」の方を使います。「こそ」があるので、已然形にして「しか」です。

かめ

すみません答え書くの忘れてました💦
けり、しかであってます!
見分け方わかりました!
ありがとうございます✨

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