✨ ベストアンサー ✨
御気色/や/しるかり/けん
のように分けることができます。
「けん」は推量の助動詞「けん(けむ)」の連体形です。「けむ」は、「〇・〇・けむ・けむ・けめ・〇」のように活用します。文法的意味は過去推量ですかね。これが連体形になる理由は、係助詞「や」があるからですね。そして、「けむ」は連用形接続です。なので、上に来るものは活用語の連用形であると分かります。
「しる/かり」と分けたくなるかもしれませんが、「かり」だけで使うことはほぼないので「しるかり」で1つだと考えます。なので、形容詞ク活用(カリ活用)の「しるし」の連用形になります。
訳をすると、
ご様子がはっきりしていたのだろうか
みたいな感じになると思います。
最初の頃は、自分も単語ごとに分けるのが苦手でした。慣れるしかないと自分は思ってます。慣れてくると、何となくこれは助動詞っぽい、みたいな感じで分かるようになります。それの手助けになるのが辞書です。自分はBOOK・OFFで200円で買った中古の辞書を使ってますが、それのおかげで古典が得意になった気がします。
現代語訳の仕方ですが、助動詞を覚えるのが1番優先すべきだと思います。助動詞の意味や活用はもちろんですが、「接続」も覚えると、それの周りの単語がなんなのか特定するヒントになります。単語で分ける部分を間違えると、訳も全く別のものになります。「正しい訳を選べ」みたいな訳の選択問題で、「区切る場所を間違えた人向け」の選択肢も用意されてるくらいですから、訳をする以前に区切る場所を見分けるのが重要かもしれませんね。
区切りが上手くなるには、品詞を見分ける必要がありますが、やっぱり辞書で調べながらやるのが1番いい気がします。やり方は人それぞれなので押し付けることはしませんが、余裕があれば是非!
見るの遅くなってすみません!!
やっぱりコツコツやるのが1番ですよね😖的確なアドバイスありがとうございます!!😭
頑張ります🙇