化学
高校生
解決済み
マーカーを引いた部分が分かりません💦
(800-400)=4,625×103=4.6×10=
反応開始直後
の反応速度
最終的なCの
70. 反応速度と濃度 29 物質AとBから物質 C が生成する反応(A + B → C) の反応速度』は,
反応速度定数をk, AとBのモル濃度をそれぞれ[A], [B] とすると,v=k[A][B]で表される。
濃度がともに 0.040mol/LのAとBの水溶液を同体積ずつ混合して,温
度一定のもとで反応時間とCの濃度の関係を調べたところ図のようになり,
最終的にCの濃度は 0.020mol/Lになった。 同様の実験をAの水溶液の濃
度のみを2倍に変えて行ったとき,反応開始直後の反応速度と最終的な C
の濃度の組合せとして最も適当なものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
Cの濃度 [mol/L]
0.04 |
0.03
0.02
0.01
200
400
600
時間 [分]
濃度 [mol/L]
■反応開始直後
の反応速度
最終的なCの
濃度 [mol/L]
①
増加した
0.040
④
変化しなかった
0.020
[②
変化しなかった
0.040
⑤
増加した
0.010
③
増加した
0.020
⑥
変化しなかった
0.010
[2018 本試
70
③
この反応の反応速度式v=k [A] [B] より, A の濃度のみ
を2倍に変えて実験を行ったときの反応速度は,
v'=k×2[A]×[B]=2k[A][B]=2v
したがって,反応開始直後の反応速度は2倍に増加した
ことになる。
また、濃度がともに 0.040 mol/LのAとBの水溶液を
同体積ずつ混合すると, 水溶液の体積が2倍になり, 混
合直後のAとBの濃度はともに, 0.020mol/Lとなる。
A + B B -
C
(反応前) 0.020
0.020
0 (mol/L)
(変化量) -0.020
-0.020
+0.020 (mol/L)
(反応後)
0
0
0.020 (mol/L)
38 第2編 第6章 化学反応の速さとしくみ
最終的にCの濃度が0.020 mol/Lになったことから, A
とBはすべて反応したことがわかる。
Aの濃度のみを2倍に変えて同様の実験を行ったとき
混合直後のAとBの濃度は,[A]=0.040mol/L,
[B] = 0.020mol/L となり, Bに対してAが過剰である。
A +
に反
反応
.。」
(反応前)
0.040
で、
(変化量) -0.020
(反応後) 0.020
B
C
0.020
0
(mol/L)
-0.020
+0.020
(mol/L)
0
0.020 (mol/L)
物小見応
Bはすべて反応し、最終的なCの濃度は0.020mol/Lと
なる。
よって, 組合せとして最も適当なものは,③
71
a ⑤
⑤ b ③
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