Question

Ryuka

iii)の所が分かりません。
解説をお願いします🙇
答えは②です。

問8 0.10mol/Lの塩酸 10mL に 0.10mol/Lの水酸化バリウム Ba (OH)2 水溶液を滴
下していった。このとき, Ba (OH)2 水溶液の滴下量 (mL) と水溶液中の水酸化物
イオンOHの物質量(mol) の関係を表したグラフとして最も適当なものを, 次
①~④のうちから一つ選べ。
8
①
2.5
OHの物質量(×10-3mol)
OH-の物質量(×10mol
2.0
②S
2.5
2.0
20
だし、
1.5
10
1.
108[H +00
1.0
1.0
0.5
0.5
2.5
2.0
1.5
1.0
0.5
0
5 10 15 20 25
Ba (OH)2 水溶液の滴下量(mL)
5 10 15 20 25
Ba (OH)2 水溶液の滴下量(mL)
5 10 15 20
25
Ba (OH)2 水溶液の滴下量(mL)
OH-の物質量 (×10-3mol)
2.5
2.0
225
1.5
1.0
0.5
0
5 10 15 20 25
Ba (OH)2 水溶液の滴下量(mL)

問8 中和反応の量的関係
7 ・①
20
全に電離する。
塩化水素 HCI は強酸であり, 塩酸 (HCI の水溶液) 中で HCI は完
おもな酸と塩基
強酸
弱酸
WHO) BE
価
HCI
CH3COOH
HCI → H+ + Cl
HNO3
Ba(OH)2 → Ba² + 2OH_
また,水酸化バリウム Ba (OH)2 は強塩基であり,水溶液中で完
全に電離する。
HO
2価
H2SO4
(COOH)2
H2S
CO2 (H2CO3)
2+
0.10mol/Lの塩酸10mLに0.10mol/LのBa (OH)2 水溶液を滴
下していったとき,i) 中和点, ii) 中和点に達するまで, iii) 中和
点を超えたとき,の三つの場合を考えればよい。
強塩基
弱塩基
1 fitti
NaOH
NH
OM
KOH
aus
2価
i) 中和点までに要する Ba (OH)2 水溶液の体積を1 (mL) とす
ると, HCI は1価の酸, Ba (OH)2 は2価の塩基であり,中和反
応の量的関係より,
Ca(OH)2 Mg(OH)2
Ba(OH)2
モル濃度
1×0.10mol/L×
10
1000
01
L=2×0.10mol/Lx-
1000
SH+HOSM
(L) UO HA
溶液 1Lあたりに溶けている溶質の物
質量(mol) で表した濃度。
モル濃度(mol/L)
01=5.0mL
溶質の物質量(mol)
H)
溶液の体積(L)
i) 滴下したBa (OH)2 水溶液の体積が5.0mLより少ないとき,
Ba (OH)2のすべてがHCI の中和に消費されるため,水酸化物
イオンOHの物質量はほぼ0である
i)滴下したBa(OH)2 水溶液の体積が5.0mLより多いとき,
中和反応の量的関係
5.0mL を超えた分の水溶液に含まれるBa (OH)2 が過剰であeud
る。このとき, 滴下した Ba (OH)2 水溶液の体積を (mL)とす
あると, Ba (OH)2 は2の強塩基なので, OH の物質量は,
2×0.10mol/Lx-
v-5.0
(L)=2.0×10-× (v-5.0) (mol)
1000
例えば, v = 10mL のとき, OHの物質量は,
2.0×10-× (10-5.0)mol=1.0×10-mol
以上より, 最も適当なグラフは②である。
酸から生じるH+の物質量
=塩基から生じるOHの物質量
(塩基が受け取る H+ の物質量)
したがって,
酸の価数×酸の物質量
H
=塩基の価数×塩基の物質量
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