化学
高校生
解決済み

(1)の(エ)と(オ)と(カ)なのですが私はMgが1.2gだから比をとって(エ)は2.4g(オ)(カ)は1.2g
となったのですが答えと合わず比で撮ってはいけない理由が知りたいです🙇‍♀️
どなたかよろしくお願いします🙇‍♀️

107. 化学反応式と質量の関係 次の表中の数値をもとに,( 内に適切な数値を記せ。 (1) Mg + 2HCI MgCl2 + H2 物質量 [mol] (ア) 0.10 (イ) (ウ) 質量[g] 1.2 (エ) (オ) (カ) (2) 物質量 [mol] 0.50 質量[g] C2H6O + 302 (コ) (サ) 2CO2 + 3H₂O (キ) (ク) (ケ) 44 (シ)
問題 103 109 Check 化学反応式のつくり方 ①反応物の化学式を左辺 生成物の化学式を右辺に書き, 両辺を矢印で結ぶ。 ② 化学式に係数をつける。 (a) 両辺で各原子の数が等しくなるようにする。 (b) 係数は最も簡単な整数比とする。 (c) 係数が1の場合は省略する。 ③ 化学反応の前後で変化しない溶媒や触媒の化学式は, 化学反応式中に示さない。 105. 金属の燃焼 解答 (1) O23.0mol M2O3:2.0mol (2)02:1.5mol M203:1.0mol (3)M:6.0mol 02:4.5mol 解説 化学反応式の係数は,反応物や生成物の物質量の比を表してい る。金属MとO2とM203 の比は4:3:2なので, 4molのMと3molの O2が反応して,2mol の M203 が生成することがわかる。 (カ) 0.80 (キ) 35 (ク) 1.2 (ケ) 22 106. エタンの燃焼・ 解答 (ア) 30 (イ) 0.40 (ウ) 3.5 (エ) 1.4 (オ) 45 解説 エタン C2H6 の燃焼は,次の化学反応式で表される。 2C2H6+702 4CO₂+6H₂O HOME 12g エタンのモル質量は30g/mol なので, その12gは =0.40mol 30 g/mol である。 化学反応式の係数から, 2molのエタンの燃焼には, 7molの酸素 O2が 必要なので、エタン1molの燃焼では, 酸素 7/2mol = 3.5mol が消費さ れることがわかる。 したがって, 0.40mol のエタンの燃焼で消費される 酸素の物質量は, 0.40mol×3.5=1.4mol となる。 酸素のモル質量は32 g/molなので,その質量は32g/mol×1.4mol=44.8g= 45gである。 また, エタン1mol の燃焼で, 2molの二酸化炭素 CO2 が生成するので、 0.40molのエタンが燃焼したときに生成する二酸化炭素の物質量は 0.40mol×2=0.80mol である。 二酸化炭素のモル質量は44g/mol なの で、その質量は44g/mol×0.80mol=35.2g=35gである。 同様に,エタン1molの燃焼で, 3molの水H2O が生成するので, 0.40 molのエタンの燃焼で生成する水は0.40mol×3=1.2mol である。 水の モル質量は18g/mol なので, その質量は18g/mol×1.2mol=21.6g =22gである。 107. 化学反応式と質量の関係 解答 (1) (ア) 5.0×10-2 (イ) 5.0×10-2 (ウ) 5.0×10-2 (エ) 3.7 (オ) 4.8 (カ) 0.10 (2) (キ) 1.5 (ク) 1.0 (ケ) 1.5 (コ) 23 (サ) 48 (シ) 27 解説 化学反応式の係数は,各物質の物質量の比を表す。 各物質の質 量は,モル質量に物質量をかけて求められる。 (1)化学反応式 Mg+2HCI MgCl2+H2の係数から 1molのMg molのHCI が反応して, 1molのMgCl2と1molのH2 が生成する ことがわかる。 表から, 0.10molのHCI が反応しているので反応した Mg は 0.050mol,生成した MgCl2とH2 も 0.050molずつである。 Mg, HCI, MgCl2, H2 のモル質量は,それぞれ24g/mol, 36.5g/mol, 95g/mol, 2.0g/mol である。 表から,反応する Mgの質量は1.2gなので,その物 1.2g -0.050mol である。 このとき反応するHCI の質量は 質量は 24 g/mol 36.5g/mol×0.050mol×2=3.65g=3.7g, 生成する MgCl2の質量は 95g/mol×0.050mol=4.75g=4.8g, H2の質量は2.0g/mol×0.050mol =0.10gである (2)(1) と同様に, 化学反応式 C2H6O+3O2→2CO2+3H2O から, 1 molのC2HOと3molのO2が反応して, 2molのCO2と3molのH2O が生成することがわかる。 C2H6Oの物質量の値をもとに,反応物, 生成 物の物質量をそれぞれ求める。 次に, CO2 (=44g/mol) が44g生成しているので、 その物質量は 44 g -=1.0molである。 C2H6O, O2, H2O のモル質量は,それぞれ 44g/mol 46g/mol, 32g/mol, 18g/mol である。 反応物, 生成物の物質量とモル質 量から、各物質の質量を求める。 108. 水の生成 解答 (1) 酸素 : 0.25mol 水: 0.50mol (2) 3.2g (3) 2.80L 解説 (1) 化学反応式の係数から, 水素2molと酸素1molが反応 して 水 2 mol を生じることがわかる。 したがって, 水素 0.50mol と反 応する酸素の物質量は, 0.50mol×1/2=0.25molである。 このとき生 成する水の物質量は, 0.50mol である。 3.6g (2) 水のモル質量は 18g/mol なので 水3.6g は =0.20mol 18g/mol である。 化学反応式の係数から, 0.20molの水が得られたときに反応し た酸素は 0.10mol である。 酸素のモル質量は32g/molなので,このと き反応した酸素の質量は32g/mol×0.10mol=3.2gである 5.60L -=0.250mol 22.4L/mol であり、この水素と反応する酸素の物質量は,化学反応式の係数から, 0.250mol×1/2 と求められる。 したがって, 0℃ 1.013 ×10 Pa におけ ある酸素の体積は, 22.4L/mol×0.250mol×1/2=2.80L である。 (3) 0℃ 1.013×105 Paで5.60Lの水素は 別解 化学反応式の係数は、 同温 同圧における気体の体積の比も表 すので、水素 5.60L と反応する酸素の体積は, 5.60L×1/2=2.80Lで ある。 109. 化学反応式と量的関係 (1) (a) 2 (b) 3 (c) 1 (d) 3 (2) 6.5g (3) 1.1g 解説 (1) 目算法によって係数を求める Al2(SO4)3+3H2 2AI+3H2SO4 ← (2) アルミニウム AI のモル質量は27g/molなので, 1.2gのアルミニ ウムの物質量は1.2/27molである。 化学反応式の係数から, 2molの ●質量の関係から,質量 保存の法則が成立してい ることを確認できる。 反応物の質量の総和 | =1.2g+3.65g=4.85g 生成物の質量の総和 =4.75g+0.10g -=4.85g の 気体反応の法則である。 S ●右辺のAlz (SO)」に注 目して,これを1とおく と効率がよい。 1.2g_ 1.2 mol 27 g/mol 27 63

回答

✨ ベストアンサー ✨

mol➡️質量だけは、単純に係数比だけではダメ。
モル質量がそれぞれ違うから。

HCIの係数が2で、他が全て1だから、使ったHCIの0.10molの半分、つまり、0.05molになる。これをgにする訳だが、モル質量は物質でことなる。

Mg=24g/mol❌0.05=1.2gだから、
(エ)は、HCI=36.5❌0.10=3.65g≒3.7g(2桁)
(オ)は、MgCI2=95❌0.05=4.75g≒4.8g(2桁)
(カ)は、H2=2.0❌0.05=0.10g

ゆる

解説ありがとうございました🙇‍♀️
モル質量がそれぞれ違うことを全然考えてなかったです…本当にありがとうございました!!

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