回答

✨ ベストアンサー ✨

それは、有効数字と言うもので、その数値の正確さを表すものです。

例えば、理科の世界では、0.6と0.60は別の数値として扱います。なぜなら、その数値を四捨五入した結果だと考えると、0.6は0.55以上0.65未満ですが、0.60は0.595以上0.605未満となり、0.60の方がデータとして正確ですよね。

そして、問題中の有効数字の桁数に合わせる、という暗黙の了解があります。
たとえば、

山田

ごめんなさい、途中で送信しちゃいました。

たとえば、0.6は有効数字が一桁、0.60は有効数字が二桁となります。
問題を見ますと、3.0や15、9.0など、有効数字は全て二桁です。よって、解答も有効数字を二桁にしなければならないので、
6でなく6.0、0.6でなく0.60が正解とされています。

この、有効数字が数学とは違う点ですよね。ちょっと混乱しやすいですが。

山田

【補足】0.6が、有効数字二桁になる理由
小数の場合は、1の位から0が連続しているとき、それは有効数字の桁数としてカウントしません。
たとえば、0.6も0.0006も同じく有効数字は一桁です。0.0006は、1の位から0が連続しているのでカウントせず、はじめて0以外の数が出てきた6からカウントを始めます。
なので、例えば、0.0008250は有効数字は四桁(8250だけカウント)となり、0.0100023は有効数字は六桁(100023だけカウント)となる感じですね。

おくぶたえ

詳しく説明していただきありがとうごばいます!!!!!有効数字二桁になるものに気お付けて行きたいと思います👍🏻👍🏻👍🏻🤲🏻🤲🏻🤲🏻

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