数学
高校生
解決済み

式と曲線の範囲です。なぜ場合分けをしているのかわからないです。それと、pが2√3の場合を考えたのならqが2の場合は考えなくて良いのでしょうか?

103 13xy+5y'=24 で表される曲線である。 Cを,原点を中心に反時計回りにだけ回転して得られる曲線 C2 の方程式を求めよ。 C2 の外部の点Pから引いた2本の接線が直交する場合の点Pの軌跡を求めよ。 C の外部の点Qから引いた2本の接線が直交する場合の点Qの軌跡を求めよ。 HINT (1) 複素数平面上の点の回転を利用する。 (2) P(p,g) として、点Pを通る接線の方程式を C2 の方程式に代入。 (3) (2) の結果と曲線 C1 C2 の関係に注目。 (1) 曲線 Cì 上の点 P(X, Y) を,原点の周りにだけ回転し た点をQ(x,y) とすると, 複素数平面上の点の回転を考える ことにより,次の等式が成り立つ。 回転 X+Yi-cos(-) +isin(-)(x+yi)... ① X+Yi x+yi 6 一回転 ①から 2 X+Yi= √3−i (x+yi)=√3x+y+ −x+√3y; yi 2 2
すべき、 ゆえに よって また x=3x+y=-x+y x=v3x+y, y=-x+v3y 2 2 2X=√3x+y, 2X=-x+√3y 3X2+2√3 XY+5Y2=24 ③の両辺に4を掛けたものに②を代入して 3(√3x+y)/+2√3(√3x+y)(-x+√3y)+5(-x+√3y)=96 整理すると 8x2+24y2=96 y に問い 「ある場合 2本できない 2√3 よって, 曲線 C2は楕円で,その方程式は 2 0 -2 x2 山 6 (2) P(p, g) とする。 曲線 C2 と x軸の交点のx座標は ±2√3 [1] キ±2√3 のとき,点P (p, g) を通る接線の方程式は y=m(x-p)+α とおける。 検討 X,Y を x, y で表すには, 三角関数の加法定理を利用す る方法も考えられる。 =1 12 4 -2√3 ←本冊 p.250 重要例題 148 参照。 これを曲線 C2の方程式に代入して整理すると (1+3m²)x2+6m(g-mp)x+3{(mp-g)-4}=0 このxの2次方程式の判別式をDとすると D ={3m(g-mp)}-(1+3m²)・3{ (mp-q)-4} ←y軸に平行でない。 ←C2 の方程式を x2+3y2=12と変形した ものに代入するとよい。 =3{-(mp-g)+12m²+4} =3{(12-p2)m²+2pgm+4-q2} D=0 とすると (12-p2m²+2pgm+4-g2=0. (4) ←p=±2√3から 12-p20 EX このmの2次方程式 ④の2つの解を m1, m2 とすると, 題意を満たすための条件は mim2=-1 ←垂直 ⇔ (傾きの積)=-1 102 4-92 2 ゆえに,解と係数の関係から =-1 4-92 12-p² ←mm2= 12-p² よって [2] p2+q2=16, p≠ ±2√3 =±2√3 のとき,直交する2本の接線はx=±2√3, y=±2 (複号任意) の組で,その交点は (2√3, 2), (2√3, -2), (-2√3, 2), (-2√3, -2) これらは円が2+2=16上にある。 [1], [2] から, 求める軌跡は 円x2+y2=16 π 2 P EOT X 0 -2. (3) 曲線 C2 は曲線C を原点の周りに だけ回転したものであ -2√3 るから、求める軌跡は点Pの軌跡を,原点の周りに πC だけ 6 回転して得られる曲線である。 よって, 点Qの軌跡は 円x2+y=16 2√3

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