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こんばんは。
まず369の四角で囲んでいる部分をひとつずつ解読していきます。
「tの2次方程式①が~4つの実数解をもち」について
tの2次方程式の解を,例えばt=3,7とである仮定します
そうした時t=x²より x=±√3 ±√7というふうになり xの解は4つになります。
今度はt=-1,5であると仮定すると x=±√5の2つだけになります(実数の範囲でx²=-1を満たすものがないから)
よってtの2次方程式①が異なる2つの実数解(同じなら2つになるから)を持つことが必要十分ということです。
次に問題の「その解の前後でf'(x)の符号が変わり」について
f'(x)=0のxにおける解とはy=f'(x)という関数がy=0で交わっている交点のx座標と等しいはずです。
これを適当な4次関数で考えると添付した1の図のようになります。
1の図を見ると解の前後で符号が変わっているのは明らかです。
今回は解を4つもつということがポイントです。
仮に3つだけとかなら,x軸に接しているだけなので添付した2の図のようになり
f'(x)=0の解前後で符号が変わっていないことが分かります。
詳しくありがとうございます!わかりやすかったです!!
図を間違えました。こちらが正しい図です