化学
高校生

(3)が分かりません😭
この実験からどうやって、酸化剤か還元剤どちらで働いたかを見分けられるんですか?
教えて下さい🙇‍♀️

直切な "aで I+H (I) 器具 ① を用いて10.0mlのオキシドールを器具②にはかり取り 純水を加えて正確 に10倍希釈した。 (ⅡI) (I)で希釈した水溶液を10.0mL はかりとり コニカルビーカーに入れ. 6.0mol/L の硫酸を1.0mL加えた。 (ⅢI)(ⅡI)の水溶液を0.0200 mol/Lの過マンガン酸カリウム水溶液を器具 ③に入れ、滴定 すると 18.0mL で終点に達した。 (1) 器具 ①~③の名称を答えよ。 ■■ 記述 (2)溶液を酸性にするのに塩酸や硝酸が使えない理由を句読点を含めてそれぞれ 20 字程 度で答えよ。 元剤 実験 175 オキシドール定量 消毒液として使用されるオキシドールには, 100mLの溶液 中に,過酸化水素が2.5~3.5g含まれている。 薬箱の中にあったオキシドールに含ま れる過酸化水素の質量パーセント濃度(%) を正確に求めるために、次の実験を行った。 14+ VAUTHANA 原子量 H=1.00=16.0 (3) この反応における, 過マンガン酸カリウム, 過酸化水素のはたらきを,それぞれイ オン反応式で表せ。 (4) この反応の化学反応式を記せ。 ((le (8) 記述 (5) この滴定の終点はどのようにして知ることができるか。 句読点を含めて30 字程度で 答えよ。 元 (6) 10倍希釈したオキシドール中の過酸化水素の濃度は何mol/Lか。 (7) 薬箱の中にあったオキシドールに含まれる過酸化水素の質量パーセント濃度はいく らか。有効数字2桁で答えよ。 ただし, オキシドールの密度を1.00g/mL とする。 ・奈良県立医科大学 改 9 酸化還元反応 121
175 (1) ① ホールピペット ② メスフラスコ ③ビュレット (または褐色ビュレット) (2) 塩酸・・・塩化物イオンが還元剤としてはたらくから。 (20字) 硝酸…硝酸が酸化剤としてはたらくから。 (16字) (3) 過マンガン酸カリウム MnO4- +8H+ + 5e → Mn²+ + 4H2O 過酸化水素 H2O2 → O2 +2H+ + 2e 2KMnO4 + 3H2SO4 + 5H2O2 (4) 2MnSO4 +8H2O + 502 + K2SO4 (5) 滴下した過マンガン酸カリウムの赤紫色が消えなくな る。(26字) (6) 0.0900 mol/L (7) 3.1% KeyPoint 本実験のように、 過マンガン酸カリウムを用いる酸化還元滴定 では,指示薬は要らない。 解法 (4) MnO4 +8H+ +5e- 2+ Mn²+ + 4H2O・・・・(i) → O2 + 2H+ + 2e¯・・・・(ii) H2O2 (i) ×2+ (ii) ×5 でeを消去すると, 2MnO4 + 6H+ + 5H2O2 2Mn²+ +8H2O + 502 反応に関係しなかったイオン (2K+ と 3SO4²-)を両辺に加える。 ×100≒3.1 よって, 3.1% 18.0 1000 ●センサー ●酸化還元滴定の単色 ①過マンガン酸カリウ ムによる滴定 HS+:00S --- $009 MnO4 (赤紫色) ->> Mn²+ (*) ②ヨウ素滴定 2KMnO4 +3H2SO4 +5H2O2→2MnSO4 + 8H2O + 502 + K2SO4 (6) 10 倍に希釈したオキシドール中の過酸化水素の濃度を 〔mol/L] とすると, IC 10.0 x[mol/L]× ・L×2=0.0200mol/LX- -LX5 1000 x=0.0900 mol/L 0.HT+ +50S (7)(6)より, 10 倍に希釈したオキシドール中の過酸化水素の濃度は0.0900 mol/Lなので 希釈前の薬箱の中にあったオキシドール中の過酸化水素の濃度は, 0.900 mol/L である。 薬箱の中にあったオキシドール1Lについて考える。 この溶液の質量は. 1000mL×1.0g/mL=1000g 含まれる過酸化水素の質量は, H2O2=34.0より. 34.0g/mol×0.900 mol = 30.6g 質量パーセント濃度(%) は, 30.6g 1000g 12 → 21 15/01 ヨウ素デンプン反応 (青紫色)が消失。 捕過マンガン酸カリウ ムは光で分解しやすいの で, 褐色ビュレットを用 いることもある。 47 0001 ( VE
酸化還元反応

回答

酸化剤というのは、もう一方の物質を酸化させ、自身は還元されているものを指します。(一方が酸化もしくは還元した場合もう一方も還元もしくは酸化をするため。)逆に還元剤はもう一方を還元させますが自身は酸化しているということです。
上記より、
上の化学式では、e-を受け取っていることがわかります。
e-を受け取るとその物質は還元される
(酸素とは逆ですね)ため上の式は酸化剤ということになります。
下の式はe-を放出してますね要するに下の式は酸化していることになりますね。よって、もう一方を還元させている還元剤ということになります。

T

先にご回答されていた方の方法でも暗記が好きもしくは得意なら良いと思います。瞬時に判断できますしね。
自分は暗記が得意じゃないのでこういうふうにやっています。暗記した方より解くのがおそくなりますがね…
自分に向いてると思った方で勉強頑張って下さい!

ぶー

ありがとうございます!
e-を受け取っているというのはどこから分かるんですかね?

T

上の式は化学式よりMnO4に8H+と5e -を加えると
Mn2+と4H2Oが
下の式はH2O2からO2と2H+と2e−が生成すると言い換えられるからです

ぶー

ということは、MnO4に8H+と5e -を加えるというのに至るまでは自分で考えないといけないんですか?
この実験からは分からないんでしょうか、

T

そうですね。イオン反応式を作らないで知りたいということであれば、暗記しかありません。ただ、あなたが入試で化学を使うかは分かりませんが、このイオン反応式の手法は良く入試で出ますし、分かってないと後になって苦労するので今の内に習得しとくのをおすすめします。

T

それに、慣れてしまえばイオン反応式は10秒くらいで解けますよ その15秒が大事という意見もあると思いますが…

ぶー

ですよね、まずは暗記が大事と言うことですよね🥲ありがとうございます!

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回答させていただきます…!

実験の操作手順からの判断ではなく、用いる物質の組み合わせによって決めることができます!

過マンガン酸カリウムは非常に強い酸化剤であることが知られています。そのため、過マンガン酸カリウムが酸化剤であると判断します。(こちらは知識の暗記になります。)
一方、過酸化水素は酸化剤にも還元剤にもなる物質です。普通は酸化剤として振る舞いますが、一緒に用いる物質(今回は過マンガン酸カリウム)が強い酸化剤である場合は、還元剤として扱うことになります。よって今回は過酸化水素は還元剤になります。

余談ですが、二酸化硫黄も酸化剤にも還元剤にもなる物質です。普段は還元剤として働きますが、強い還元剤(例えば硫化水素)と一緒に用いると酸化剤として働きます。

用いる相手の物質によって、酸化剤になるか還元剤になるかを個別に判断しなくてはいけない物質は、この過酸化水素と二酸化硫黄のみを抑えておけば大丈夫です!

少しでもお役に立てれば幸いです…!

ぶー

なるほど!暗記ですね!ありがとうございます!

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