物理
高校生

この問題のイはなぜ⊿yに1/2がついているのですか?等加速度運動の式だとついていないのが正解のように思えます

次の文章を読んで, れの解答欄に記入せよ。 なお, に適した式を問1、問2では,指示に従って解答を で与えられたものと同じ式を表す。た はすでに だし,以下では,弦が受ける重力は無視できるものとする。 必要であれば、以下の関係式を使 ってもよい。 01 のとき sin0≒0≒ tan 0 7 x 関数y=sin(ax+b) の傾きは xの関数 y=cos (ax+b) の傾きは =-asin(ax+b)(a,b: 定数) Ay Ax sin(a+β)+sin(a-β)=2sinacos β, sin (a+β)-sin(α-β)=2cos a sin β T (1) 図1のように,一定の大きさTの力で水平に張られた線密度(単位長さ当たりの質量)p の十分に長い弦を伝わる横波について考える。 図2のように, 微小時間 At の間に,波が 水平方向に微小な長さ x だけ進むとき, 弦を伝わる波の速さvv=ア と表される。 この間に、波の右端付近では, 長さ x の部分(以下ではこの部分をXとする) が波の進行 とともにわずかに持ち上げられる (変位する)。 微小時間 At の間, X は張力のみを受けて, 運動するとみなせる。 X の鉛直方向の運動を初速度 0, 加速度の大きさαの等加速度運動と 近似すると,Xの重心の変位の大きさ 1/24y , Ata のみを用いて, 1/1/24y=イ]と 表される。さらに, 長さ x の部分 X が受ける力の鉛直成分は,張力 T の鉛直成分 Tyの みであるから,運動方程式より,aは,p, Ax および T, を用いてa=ウと表される。 加えて,弦が水平となす角度が十分小さいとき, Ty=x Ayr と書くことができるので,”は To のみを使ってv= エ と表すことができる。 of T Ay Ax V Ty =acos(ax+b)(a,b: 定数) 図1 4x 4y T T
解説 (1) ア 速さの定義より Ax v= At イ 等加速度運動の式より +4y= a(at)² ウ X の質量は px であるから、運動方程式は Ty pAx·q=Ty p4x エ問題で与えられた式Ty=(△y/Ax) ・ T をウの結果に代入する と (Ay/Ax).T a= a= pAx 上式をイの結果に代入し, アの結果を用いると 1/1/24y=1/12 (Ay/Ax) T pAx T (4x)² = ₁ p -• (At)² ... v= / (2) オ反射波は,x向きに速さで進むので,y2は外 V=Bsin{u(t)+b2} 2 カ 透過波は,+x向きに速さv2 で進むので, v3 は y=Csin{w(t)+} キク問題で与えられた変位に関する等式 Asinwt + Bsin (wt+Φ2)=Csin (wt+Φ3) の左辺第2項と,右辺に三角関数の加法定理を適用すると Asinwt + B (sinwt cos p2 +cos wt sin Φ2) =C (sinwt cosp3 +cos wt sin Φ3) ∴. (A+Bcos Φ2-C cos Φ3) sin wt + (BsinΦ2-Csinps) coswt=0 cias mal Orxas og 01X0.1 ZQRKGZ-Z1C3-05 図解法思考のステップ 答で用いることのできる記号 を考慮して,消去すべき記号 を考える。 差がつく! この結果, すなわち [弦を伝わる横波の速さ] [張力の大きさ]SM [弦の線密度] 39 は覚えておくとよいだろう。 上の関係を知っていれば, ア~エの検算をしたことにな る。 京大物理の出題は,見慣 れない設定が多いが, 検算や 確認は,知識を活用すること ができる。 を代入す に これは原点Oにおいて弦P の変位と弦Qの変位が等し い条件である。

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