理科
中学生

(3)がわからないです。なぜ0.15V➕0.55Vになるんですか?

2 (2)実験Ⅰより,亜鉛板は溶けていたので,亜鉛が亜鉛イ オンに変化していることがわかる。 亜鉛が亜鉛イオンに 変化するときの式は、電子をe として示すと次のよう になる。 Zn→Zn2+ + 2e- (i) また,亜鉛板から放出した電子は導線を通って銅板に流 れるが, 電流の流れる向きと電子の流れる向きは逆であ るため、導線を流れる電流の向きは図17のBである。 (3) (2)より,+極である金属板は銅板である。 また, 実験I, ⅡIの結果や, 【W さんが考えた仮説】をもとにして 表 19の値を用いると, 「銅板と亜鉛板」, 「鉄板と銅板」, 「鉄 「板と亜鉛板」の組み合わせでは,+極には銅板,一極に は亜鉛板がなりやすいことがいえる。 以上より, 求める 電圧は, 0.15 (V) + 0.55(V) = 0.70(V) ARIGlt 図 17
【W さんが考えた仮説】 表19の鉄板と亜鉛板とマグネシウムリボンの3種類の金属の組み合わせで電圧の大きさを比較 すると,マグネシウムリボンと鉄板の電圧の大きさは1.40V であり。 これは亜鉛板とマグネシウム リボンの 0.85V と鉄板と亜鉛板の0.55V の和に等しい。また、この3種類の金属の組み合わせでは、 鉄板が+極になりやすく、マグネシウムリボンが一極になりやすいのではないかと考えた。 (3) 実験I,ⅡIの結果,および 【W さんが考えた仮説】が正しいものとして,表19のCに当てはまる 金属として適当なものを,次のア、イから一つ選び,記号で答えなさい。また、表19のDに当て はまる電圧の値はいくらか, 求めなさい。 ア 銅板 イ亜鉛板
図 17 2 さんは, 化学変化とエネルギーについて調べるため、 次の実験Ⅰ, Ⅱ を行った。 実験Ⅰ 図17のように, うすい塩酸が入ったビーカー に亜鉛板と銅板をひたして, モーターにつないだ ところ,モーターが回転した。 そのとき, 銅板の 表面から気体が発生し, 亜鉛板が溶けているのが 確認できた。 実験ⅡI W さんは、図18のように4種類の金属である 鉄板,亜鉛板, マグネシウムリボン, 銅板から2 種類を選び, うすい塩酸が入ったビーカーにひた して, 電圧計を用いて電圧を測定し, +極になる 金属の種類を調べた。 なお, 実験中に電圧計の針 が左に振れたときは, つなぎ方を変えて電圧を測 定した。 表 19 は, 実験ⅡIの結果をまとめたもの である。 表 19 金属板の組み合わせ マグネシウムリボンと鉄板 鋼板と亜鉛板 鉄板と銅板 亜鉛板とマグネシウムリボン 鉄板と亜鉛板 + 極 鉄板 C 銅板 亜鉛板 鉄板 電圧〔V〕 1.40 D 0.15 0.85 0.55 図 18 【鉄板 B AN うすい 塩酸 亜鉛板 [マグネシウムリボン] 【鋼板 鋼板 2種類 選ぶ 亜鉛板 うすい 塩酸 電圧計

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