参考・概略です
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弧AC:弧BD=4:5 より
弧ACに対する円周角:弧BDに対する円周角=4:5
つまり,∠ABC:∠DCB=4:5 で,
これから,∠ABC=4k,∠DCB=5k とすると(kは自然数)
∠APCが△BCPのPにおける外角なので
∠APC=∠PBC+∠PCB
∠APC=63°,∠PBC=ABC=4k,∠PCB=∠DCB=5kで
63=4k+5k を解いて,k=7 となる事から
∠ABC=4×7=28,∠DCB=5×7=35
ABが直径なので,∠ACB=90より
∠ACD=∠ACB-∠DCB=90-35=55
弧ADに対する円周角と中心角の関係から
弧ADに対する中心角∠AOD=2×∠ACD=2×55=110