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解決済み

土佐日記の門出、26日の最後、
「白妙の波路を遠く行き交ひて我に似べきはたれならなくに」の『似』の動詞の活用と、『なら』『なく』の助動詞の活用を教えてほしいです!
お願いします((*_ _)

回答

✨ ベストアンサー ✨

似=ナ上一「似る」連用形
です。

「べし」は、終止形接続ですが、上一段動詞には、「連用形(または未然形)」接続することがあるのです。
https://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%B9%E3%81%97
《接続》(2)上一段活用の語には、「見べし」のように、イ段の音で終わる語形(未然形または連用形)に付くことがある。

「なら」は助動詞ですが、
「なく」については、「な」は助動詞で、「く」は助動詞ではありません。

ならなくに
なら=断定の助動詞「なり」の未然形
な=打消の助動詞「ず」の未然形(の古い形)
く=体言を作る接尾語
に=助詞(格助詞説、接続助詞説、間投助詞説がある)
https://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AB

kk

ありがとうございます😭
本当に助かりました(*・ω・)*_ _))

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