回答

✨ ベストアンサー ✨

「こそ」がついていますから結びが已然形になっているので「め」は「む」の活用形だとわかります。
「む」の識別は下の通りです。

1 主語が一人称のとき...意志
2 主語が二人称のとき...勧誘、適当
3 主語が三人称のとき...推量
4 助詞の上...仮定が多い
5 体言の上...婉曲

この文の主語は「我」で一人称なので、意志になります。

🐰

学校で「こそ〜め」の時は適当・勧誘と習ったのですが(2)は適当・勧誘ではないのはなぜなのでしょうか?😖

確かに「こそ~め」のときは適当・勧誘の場合が多いそうですがやはり人称によって識別するのがいいと思います。(2)は「こそ~め」の例外パターンと見た方がいいですね。主語が「我」で泣いているという文脈から、やはり「死ぬのがよい」という適当よりも「死のう」という意志でとった方がいいですね。

🐰

とても丁寧な解説ありがとうございます!✨
わかりやすかったです!!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉