理科
中学生
解決済み

フロギストン説の間違っている点は一体何なのでしょうか?

個人的には物が燃えると酸素と結びついて重くなるからものが燃えるとフロギストンが失われて軽くなるという点は誤っているのではないかと考えました。

どなたか教えていただけると幸いです。

フロギストン説

回答

✨ ベストアンサー ✨

まず、フロギストン説は酸素がまだ発見されていない頃の説なので、酸素が発見されて説明に筋が通った(矛盾していない)以上、フロギストン説を否定せざるを得ず、結果的にそもそも存在していなかった架空のものであることも明らかです。

物が燃えて酸素と結びつくのは確かですが、それは金属である鉄を燃焼させて酸化鉄をつくるような実験のことではないでしょうか?
普通、物を燃やした場合、煙が発生しますよね?それは、空気中の酸素と物の中にある炭素がくっついて二酸化炭素が発生するからです。
つまり、物を燃やすと普通質量は小さくなります。

フロギストン説の間違っているところは、そもそもフロギストン自体架空のものであったこと、そして金属を燃焼させたときに質量が増えることで説明が出来なくなってしまったこと、最終的に酸素が発見されたことにあります.

ご丁寧にありがとうございます🙇🏻‍♀️
かなり前から考えていたのですがやっと理解することが出来ましたm(_ _)m
本当に助かりました🥲💖
ありがとうございました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?