【至急】
193の問題は因数分解又は解の公式を利用してxの値を求め、a<x<bやx<a、b<xと答えるのに194は193同様の答え方ではなく「すべての実数」や「a以外の実数」「解はない」という答えになってます。
なぜ同じ設問内容なのに答えが変わるのでしょうか?
見分け方を教えて頂けると助かります。
回答
回答
参考・概略です
●たぶん,習いたての初歩の段階の問題と思われます
2次不等式は特に範囲等の指定がない限り,以下のような感じです
答えに値が入る場合
①[a<x<b],[x<a,b<x],[a≦x≦b],[x≦a,b≦x]
②[x=p]や[p以外の実数]
答えに値が入らない場合
③[すべての実数]や[解なし]
●それを,順次慣れていくために(見分けられるようになるために)
①2次方程式としたとき2つの実数解があるもの
これを,194 で練習する
②2次方程式にしたとき重解となるもの
③2次方程式にしたとき解無しになるもの
これらを,195 で練習する
●という問題集の意図があるようです(内容的には多いので,段階分け)
そのため,「同じ設問内容なのに答えが変わる」ように見えています
●見分け方としては,x²の係数>0として
(1)判別式Dか式の形で,2次方程式の解を考え(①,②,③の判断)
(2) ①で,[>0]なら,{x<a,b<x}
[≧0]なら,{x≦a,b≦x}
[<0]なら,{a<x<b}
[≦0]なら,{a≦x≦b}
②で,[0>0]なら,{重解以外の実数]
[0≧0]なら,{すべての実数}
[0<0]なら,{解無し}
[0≦0]なら,{x=重解}
③で,[0>0]なら,{すべての実数]
[0≧0]なら,{すべての実数}
[0<0]なら,{解無し}
[0≦0]なら,{解無し}
★実際に把握する場合は,
●(1)の後,簡易的にグラフを描き
「こつぶさん」のように判断するのが良いと思います
分かりやすくありがとうございました😭
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見分け方を教えて頂けると助かります。
>グラフを書けばわかる。
上の画像間違いあり。一部修正🙇