原因:財政難
・金や銀の産出量減少
・明歴の大火後の復興で支出増加
収入増の方策:小判の改鋳
・それまでの慶長小判の金の含有量は約85%
・元禄小判の金の含有量は約60%
→作り直すことで、慶長小判2枚分の金から元禄小判約3枚分作れる!
そして余分にできた小判で増収
結果
・貨幣価値の下落で物価騰貴
いかがでしょう?
原因と結果も書いてしまいましたが、、
わからなかったら聞いてください。
金の含有量減少(小判の重さは変わらず)で、1枚の価値が下がったのだと思います。
予測できていたかは、わかりません。
小判が増える、ってことだけで綱吉に上申したように教科書には書かれてあります。
ありがとうございます!
たくさん小判を作ったことで貨幣価値が下がってしまったという事ですよね?
萩原重秀はそうなるということが分からなかったのでしょうか?