回答

✨ ベストアンサー ✨

(1)の(ii)なら簡単に解く方法があるのですが、
(i)のような問題は数えあげるしか方法が無いです。

一応解く手段はありますがかなり難しいです。
「分割数」というものを利用して解けます。

参考にリンクを貼っておきます。
2種類紹介します。
http://zakii.la.coocan.jp/enumeration/10_balls_boxes.htm

https://manabitimes.jp/math/888

なずな

ご返信ありがとうございます!(ii)をとく方法も教えて頂けませんか?

n個の球を区別できるm個の箱に分けるとします。
球を○として、箱と箱の境目を仕切り|で表すことにします。
例えば、4個の球を3個の区別できる箱に分けるとき、○○○○と| |の並べ方を考えることで、
1個目の仕切りの前までを1個目の箱の中の数、
1個目と2個目の仕切りの間の数を2個目の箱の中の数、2個目から後の数を3個目の箱の中の数とすれば、例えば○○|○|○となったとき、
1個目の箱に2個の球、2個目の箱に1個の球、3個目の箱に1個の球とすることができます。
なので○○○○| |の並べ方は6!/(4!×2!)通りです。

このようにすると、m個の箱を区別するには(m−1)個
の仕切りが必要です。よって、
{○がn個}と{ | が(m−1)個}の並べ方を考えればいいので、(n+m−1) / n!×(m−1)! 通りとなります。

なずな

ありがとうございます✨️
この単元とても苦手ですがよく分かりました!

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