古文
高校生
論議に逢ひ給ひたりける の部分の、論議に の、(に)は、どう訳せば良いでしょうか。
儀式の名前の下の(に)の訳し方がわかりません。
ふうていしょう
第3問 次の【文章Ⅰ】は、藤原俊成の歌論書『古来風躰抄』の一節である。また、【文章I】は、
は
葉』の一節で、「芹つみし・・・・」の歌が、一説として以下の故事に依っているということを述べたも
問い(問1~6)に答えよ。 (配点30)
【文章Ⅰ】
「ぎゃうぎぼさつ
ちくわう
(注1)
けうま
行基菩薩、まだ若くおはしける時、智光法師に論義に逢ひ給ひたりけるを、智光少し驕
ひたりと思へる気色なりければ、歌を詠みかけられける。
(注2)
まふくだ
かたばかま
真福田が修行に出でし片袴我こそ縫ひしかその片袴
H
きぶく
かく言はれて、 「二生の人にこそおはしけれ」と、帰伏しにけり。この事は、行基菩薩の前の身
(注4)
かしづ
ひけれど、国の大領などいふものにやありけん。その家の娘のいみじく傅きけるが、かたちな
わらは
する女のありけるが、子に真福田といふ童ありけり。 十七、八ばかりなりけるが、その家の娘
よし
ぬべくなりにける時に、母の女その由を問ひ聞きて、「我が子生きて給ひてんや」と油
さき
(注)
論義 ―― 僧が問答をして、仏法の教義を論じ合う儀式。
片袴 —— 僧や修行者などがはく、短い袴。
長者 — 富裕な者。
4 大領 — 律令制下の郡の長官。
善知識 ―― 人を仏道に導く高僧。
猛者 富裕で羽振りのいい者。
7 嫗――年を取った女。
礼盤 ―仏前にある、読経のための高座。
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