✨ ベストアンサー ✨
分子間力が大きいほど沸点は大きくなります。
そうすると分子量が大きいほど沸点が高い。
また極性が大きいほど沸点も大きい。
だからHとIが極性、分子量が一番大きいので沸点が高くなる。
よってHI>HBr>HCl>HFという順番になりそう
しかしここでフッ化水素HFは特に電気陰性度が大きく、分子間で水素結合が働くため突出して高くなるというわけです。
分子間に働く力が大きい=相手とより離れたくない=離れさせるのが大変=沸点が高い
みたいなイメージで自分は勝手に理解してます。
ただ今回のような極めて強い力、水素結合などある場合は気を付けないといけないです。
ありがとうございます!!
因みに半径と沸点の関係は金属結合の場合です。今回のハロゲン化水素は水素結合や共有結合であるので半径と沸点の関係は成り立ちません。