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まずこの解説の考え方です。
まず前提としてここでは、(条件のような事象が起こる場合の数)/(全事象の場合の数)を求める確率としています。
ここで、
4回目に初めて赤が出る
⇔①1〜3回目は、全て青
②4回目は、赤
③5〜10回目は、赤が2回・青が4回出ればよく、順番は問わない
①〜③を全て満たす
となります。(ここまでは大丈夫ですか?)
①②となるのはそれぞれ1通り、③となるのは6C2通りとなります。
よって、(条件のような事象が起こる場合の数)=1×1×6C2=15通りとなり、これを(全事象の場合の数)の10C3通りで割れば、求める確率は1/8となります。
では、解答とは別のやり方を見てみます。
ここでは、求める確率を、それぞれの事象が起こる確率の積として求めます。
4回目に初めて赤が出るということは、1〜3回目は青、4回目が赤となれば良いですよね?
そこで、それぞれの確率をみていくと、
1回目:7/10
2回目:6/9
3回目:5/8
4回目:3/7
となりますよね?
よって、それらをかけ合わせると、(7/10)×(6/9)×(5/8)×(3/7)=1/8となり、これが求める確率です。
どちらのやり方も必ず抑えておいて下さい。
分かりづらい箇所などがあれば遠慮なく仰って下さい