Question

レモン

7,8,9の問題を解説してほしいです！
答えは問7は⑤、問8は⑤、問9は⑥です！

【Ⅱ】 つぎの文章を読んで,以下の問いに答えよ。
硫化水素 H2S は腐卵臭をもつ無色の有毒な気体である。 H2S は水に溶けて弱酸性を示す。
H2S
HS™
H+ + HS
H+ + S2-
H2S 2 H+ + S2-
(1)
(2)
(1) (2) の各反応を組合せると H2S は水に溶けて (3) のような電離平衡になる。
2012
Wirk
(3)
●
6
ア
の方向に移
(3)式において, 酸性水溶液中では水素イオン濃度[H+] が高く,平衡は
動するため, 硫化物イオン濃度 [S2] がイ なる。一方,中性や塩基性の水溶液中では
[H+] が低く,平衡はウ ウの方向に移動するため, [S2] が I なる｡
金属イオンを含む水溶液に H2Sを通じると,電離して生じた硫化物イオン S2 が金属イオン
と結合し, 水に溶けにくい沈殿を生成することが多い。 難溶性塩である金属硫化物の硫化銅(II)
CuS や硫化亜鉛ZnS は, 飽和水溶液中ではつぎのような溶解平衡に達している。
[2₂H]
Cus (固)
Cu²+ + S2-
ZnS (固) →Zn²+ + S2-
(4) [2H] N
(5) [2,H] [H]
X-M
銅(II)イオン Cu²+ や亜鉛イオン Zn²+が硫化物の沈殿を生じるか否かは,溶解度積の値や水
溶液の水素イオン指数 pHに依存する。 同じモル濃度の銅(II) イオン Cu²+と亜鉛イオン Zn²+
の混合水溶液を酸性にして H2Sを通じると CuSのみが沈殿する。 水溶液を中性や塩基性にする
エントリ
と, 溶液中に残ったZn²+ も ZnS として沈殿するようになる。

Q 問6
(2
問7
問8
(6)
①
①
(6)
マークしなさい｡
ア
右辺
右辺
右辺
右辺
左辺
左辺
左辺
左辺
エ
[H+]2
K1 K2 [H2S] (F)
●
[H+]・[H2S] (2)
にあてはまる語句の正しい組合せを選び, その番号を
1.0 x 10-3
1.0 x 10-8
イ
高く
高く
低く
高く
高く
低く
低く]
(5)
左辺
左辺
左辺
左辺
右辺
右辺
右辺
右辺
(1)式および(2)式の電離定数をそれぞれ Ki および K2, H+ および H2Sのモル濃度を
[H+] および [H2S] とするとき, (3) 式における硫化物イオンのモル濃度 [S2-] を示す
式を選び, その番号を 7
にマークしなさい。
[H+]
K1 K2 [H2S]
K1・K2・[H2S]
K₁ K₂
[H+]2
K1 K2 K1・R2
(8)
[H+]2.[H2S] (Ⅲ) [H+][H2S]
.
(2) 1.0 × 10-4 (③3)
1.0 × 109 (8)
(3)
(6)
GET
1.0 x 10-5 (4
1.0 x 10-10
(9
エ
高く
低く
高く
低く
高く
低く
高く
低く
[H+]2.[H2S]
K₁ K₂_)
KK2
•
K1 K2 [H2S]
[H+]
申
@ 2011
25℃において, 1.0×10mol/L 硫化水素 H2S 水溶液(硫化水素水) のpHを測定した
ところ4.0であった。 このとき (1) 式の電離定数K1 は何mol/L になるか。 最も近い値
を選び、その番号を 8 にマークしなさい。 ただし (2) 式の電離は、その電離度
が極めて小さいため無視できるものとする。 また (1) 式の電離度を αとすると, αは
非常に小さいため, 1-α≒1と近似できるものとする。
1.0 x 10%
1.0 x 10-11
•
6
5
(10)
2
1.0 x 10-7
1.0 x 10-12

間900 つぎのうち正しい記述を選び, その番号を
1
a 同じ温度で比較すると, 硫化銅(II) CuS の溶解度積の値は,硫化亜鉛ZnS のそれより
極めて大きい。
bZnS の飽和水溶液において, 溶け残った固体であるZnS の濃度 [ZnS (固体)]は化学平衡
1.02 8
の法則より一定とみなしてよい。
0.02
c 一定温度において,銅(II) イオン Cu²+のモル濃度 [Cu²+] と硫化物イオン S2 のモル濃度
[S2] が等しくない場合にも, Cus の溶解度積は一定に保たれる。
6
(aのみ)
(b,c のみ)
2
7
(bのみ)
(a,b,c)
9 にマークしなさい。
3③ (cのみ)
(4)
(a,bのみ)
D
(a,cのみ)

溶解平衡 電離定数 電離度 溶解度積