回答

✨ ベストアンサー ✨

私も解説を見なければ全然分かりませんでした。
なので解説を見ての補足を回答します。

A={x|1,4,9,16,25,36,49,64,81,100}←2乗
B={x|2,4,6,8…94,96,98,100}←偶数
C={x|4,8,12,16,20…88,92,96,100}←4の倍数

それぞれの要素はこのようにして簡単に把握することができます。

ただ、解答・解説の指針に書いてある通り、
「Aではない要素またはBではない要素の集合は、Cではない集合を含む(=Cではない集合は、Aではない要素またはBではない要素の集合に含まれる)」
これを書き出すのは面倒です。

Bではない要素は、偶数ではないということなので、奇数です。これを書き出すのは簡単です。

一番難しいのはAではない要素です。
整数ではない平方と考えたらいいのか、平方ではないと考えなければならないのかもわかりません。

これが難しいので、解答ではド・モルガンの法則を使って問題を解いているんだと思います。

①は、
「『Aではない要素またはBではない要素』は、『Aの要素かつBの要素ではないこと』と同じ」
という意味です。

②は、
「『Pではない集合はQではない集合に含まれる』ことと、『Pという集合はQという集合を含む』ことは、矢印の右から左、左から右のように入れ替えてもよい」
という意味です。

これらを利用して、「Cではない集合は、Aではない要素またはBではない要素の集合に含まれる」を、
法則②に当てはめやすくするために、
まず①を利用して、アルファベットの上にある棒の配置を②の矢印の左側と同じようにして、
②を利用して、矢印の右側に変えています。

こうすることで、集合の要素が考えやすくなりました。

「AかつBはCに含まれる=CはAかつBを含む」

AかつBは2乗した数の中から偶数のものを探し出し、まとめます。元が偶数の2乗をまとめると、
AかつB={x|4,16,36,64,100}
こうなります。

このAかつBの要素はすべて4の倍数なので、Cの集合に含まれ、正しいです。

ここから、解説ではなぜか分数のような書き方をしていますが、なぜこのような書き方をするのかは分かりません。

そして、元の問題で「○○であることを示せ」と言われているのに、勝手に○○を△△に変えているので、
「この法則を使いました」という説明のような文言を書いて、「○○と△△は同じである」ことを示し、
「○○と△△が同じだから、△△で成り立つなら○○でも同じことが言える」と解説に書いてあります。

さく

丁寧にありがとうございます!!!!助かりました😭

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