博雅が朱雀門で笛を吹いていたらとても上手な男がいて、その男と博雅は試しに笛を交換したが、その男は笛を返せと言わなかったのでそのままになった。博雅の死後、なかなかその笛ですばらしい音色を奏でることができる笛吹きがあらわれなかったが、浄蔵という笛吹きがいた。帝は浄蔵に朱雀門に行って笛を吹けと命令した。浄蔵が笛を吹くと、朱雀門の楼上からすばらしい音色だとほめる声が聞こえた。そのことを浄蔵は帝に報告した。帝はその笛は鬼の笛だと気づき、葉二となづけた。
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