まあ、試験でちゃんと記述するならxが2以上の場合も1行だけでも書いた方が良いと思います。(実際大学入試でこんな問題が出るかと言われれば微妙ですが)
基本的に、何らかの場合分けをするなら全部の場合を記述するべきだと思っておいた方が良いです。
点線に関しては別にいらないと思います。(が、細かいことを言い出すとy=x-2の方はこのグラフからだけでは傾きが判断できないので、もしこれが実際の試験ならグラフの横に式を添えておくのが無難でしょう)
あ、いえ、私が言いたかったのは「これがy=x-2でこれがy=-x+2だよ」って感じの書き方です。この書き方だとy=x-2の方のグラフは(2,0)を通る直線ということしか分からないので。(まあ普通にこれでokって採点者もいっぱいいると思いますが)
数学の記述について多く質問されているようですので、一応アドバイスをさせていただくと、大事なのは「出題者がどういう能力を見たいのか」と考えることです。
例えばこの問題だったら多分出題者は絶対値記号をきちんと理解して場合分けが出来るかを問うているのでしょうから、きちんと記述した方がいいと思いますし、逆にこれがもっと難しい応用問題で、結果的にy=|x-2|のグラフを書くことになったのだとしたら、わざわざこんな長ったらしい記述は要らないでしょう。その場合は、それこそ適当に座標軸取って折れ線を書いて横に「y=|x-2|」と添えておけば十分だと思います。
そういう意味では、青チャートの例題の記述程度で気を揉む必要はあまり無いかもしれません。
ありがとうございます。
こういうことですよね??