古文
高校生
解決済み

黄色いマーカー部分のなむは、完了強意の助動詞「ぬ」だと思うんですが、なぜ訳は〜したいという終助詞の訳し方をしているのでしょうか。教えていただけるとありがたいです。

するので、一緒に覚えてしまうとよい。 区別できるようにする。(2「ぬ(ね)」の識別参照) 5 形容動詞 杉肪司の舌用語尾に注意しつつ、それぞれの活用形の形を確認する。 (強意)の 8 助動詞(二)「つ」「ぬ」「本文解釈と解答】 るなか あきうど 田舎わたらひとて絹あきなふ商人、日暮れぬれば、ある家の戸をたたきて「宿か 日が暮れてしまったので、ある家の戸をたたいて「宿 行商といって絹を売る商人が、 りなむ」と言へば、うけひきて開けて入れけり。 あるじの妻は恐ろしき心持ちた を借りたい」と言うので、引き受けて(戸を開けて中に入れた。(その家の主人の妻は恐ろしい心を る者にて、この旅人の包みの重りかなるを見て、いかでこの包みを忘れて行けか 持っている者であって、この旅人の荷物の重そうなのを見て、 どうにかしてこの包みを忘れて行けよ。 し。我が物にしてむ、と思ひて、あるじにささやき言へば、「茗荷を食ひたる人は、 自分のものにしてしまおう、と思って、主人にささやいて言うと、 (主人が)「茗荷を食べた人 心ほけて物忘れするものなり」と言ふを聞きて、 あはせのみの皆茗荷を入れて食 は、心がほんやりして物忘れをするものだ」と言うのを聞いて、おかずすべてに茗荷を入れて食べさせ はせつ。さて商人は、明けぐれの空に起き出でて立ちて行きぬ。妻は旅人の忘れた た。 そして商人は、まだ薄暗い夜明けの空の下に起き出して立って行ってしまった。妻は旅人の忘 物見むと、 さてむ。 いけり。 の助動詞「ぬ リリ。 切り。 見に行く。 ぞ。 去りね。 帰るべし。 咲きなむ らしてよ。 用形を 4 い 6 助動詞入門 助動詞の文法的 【解説 I 問一 「 + tttt 2

回答

✨ ベストアンサー ✨

ここでの「なむ」は解釈の通り強意の「ぬ」と意志の「む」で合っています。
普通、強意は訳に載せないことが多いので省略し、意志の「~しよう」を文脈に合わせて「~したい」と訳したのかとおもいます。

ちなみに、終助詞の「なむ」は他者に対する願望であり、「~してほしい」という方が正確です。

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